2008/04/09 (水)
全菊連や日本菊花全国大会の審査規定には花の輪径については触れていない。
以前関東地区で全菊連大会があった年 壇上花(厚物系)の輪径が小さいのにはびっくりした記憶がある。
実際に測ってはいないが19cm以下だったと思う。『な〜んだこんな小さい花でいいんだ』・・
翌年の大会は関西地区。 その年は肥料も少なめにし輪径を押さえ纏まった花を出品した。 結果は散々。 入選花のほとんどが21cm以上の大輪花ばかり。 先輩に聞くと関東圏での大会は花の大きさよりも容姿を、関西や北陸の大会は輪径を重視という答え。
開催地が代わるたびに作り方を変えなくてはいけないのはおかしいと思う。 実際昨年の横須賀大会でも壇上に上がった花は20cm以下の小ぶりな花がほとんどだった。 見た目で20cm以下の花は小さく見えるし21cmになると、大きく見える。
大菊の競技なので審査規定に(標準の目安で良いから)輪径を決めてはどうか?
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