2010/07/19 (月)
今朝から福助の鉢上げを始めました。今年は従来のように盆養用に挿し芽した苗で枝が揃って出なかったものを親としたものと、盆養用に挿し穂を採った後の親株を親とした場合で比べて見ました。 親株用に挿し芽したものは従来のものと同様に発根が良かったものもありましたが、挿し芽中に駄目になった物が多く、全体的には発根はよくありませんでした。 従来の挿し穂では冷蔵したものの方が良く発根していました。 夕方、屋根に遮光ネットを張る前に、ハウスの風通しを良くするため、入り口の扉の上に防風ネットを張りました。
-
|
(1) 国華の幸の発根状態です。右が冷蔵したもので、左が親株用に挿し芽したものです。
(2) 泉郷富水の発根状態です。右が親株用に挿し芽したもので、左が盆養用に挿し芽したものです。
(3) 入り口の扉の上に防風ネットを張ったところです。
|
|