イクシアの花が咲きました。
2010/05/03 (月)

harenotikumori.gif 今年も、イクシアの花が綺麗に咲きました。
夕方、昨日から仕込みを始めた醗酵燐酸作りの作業をしました。今日は、赤玉小粒にバットグアノと容燐を混ぜておいたものに、予備発酵させた米糠をまぶして、菓子箱の湯たんぽを入れて仕込みました。醗酵燐酸作りの作業は次のとおりです。

4月末〜5月末の夕方に赤玉土の微塵か小粒25kg(30g)、容リン5kg、バットグアノ5kg、籾殻薫炭2.5gにマルトの黒糖酢700倍液7g(マルトのサンソとサチュライド入り)を掛けて良く混ぜ合わせます。同時に米糠10gにマルトの醗酵剤100ccと三温糖100gを日陰で混ぜて、ペットボトルの湯たんぽを入れ両方とも山盛りにして新聞紙と毛布を掛け1日寝かせます。
翌日の夕方、この両者を日陰で混ぜて菓子箱の湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛け1日寝かせます。
続いて、過燐酸石灰5kgに黒糖酢700倍液500cc(マルトのサンソとサチュライド入り)を掛け良く混ぜ合わせます。同時に米糠3gにマルトの醗酵剤30ccと三温糖30gを日陰で混ぜて、ペットボトルの湯たんぽを入れ両方とも山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛け1日寝かせます。
翌々日の夕方、この両者を日陰で混ぜてペットボトルの湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布を掛け1日寝かせます。
3日後、これら全てを日陰で良く混ぜて、菓子箱の湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。(乾いてきたら適度の水を加えます。)
その後、1〜2日間、湯たんぽを毎日替えて日陰で良く切り返し新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。
以降、1日置きに日陰で良く切り返し10日間程で熱が下がったら、日陰で乾燥させて保管します。

i0 (1) 第二農園に咲いたイクシアの花です。
(2)
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菜園の四季と菊づくり日記
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