連日の悪天候と寒さで、作業が遅れていましたので、午後、雨が止んでから、ジャガイモ（きたあかり）の種芋を蒔き、12月1日に種を蒔いたレタスの苗を植えました。去年は2月5日に移植していますので、11日遅れです。
最後に、明日の古土麹仕込みの準備をしました。材料と手順は以下のとおりです。
古土50�g（ごろ土をフルイで除いておきます。）と赤玉土中粒10�g（乾燥している場合は水5�gにマルトのサチュライドとサンソを少々入れ湿らせておきます。）、これを夕方、良く混ぜ、同時に、米糠18�g(2.4Kg)に、180ｃｃ(80g)のマルトの醗酵剤と三温糖200ｇを夕方、日陰で混ぜた上ペットボトルの湯たんぽを入れて、両方とも1日寝かせます。翌日の夕方、両者を良く混ぜ醗酵して来るまで菓子箱の湯たんぽを入れ新聞紙、ぼろきれとゴザを掛け仕込み、1日置きに、日陰で切り返します。10日程で熱が出なくなったら出来上がりです。
古土はあらかじめ水を含ませ、黒いビニール袋に入れ、太陽熱蒸し込み方で殺菌しておきます。

(1) ジャガイモの種芋を蒔いたところです。 (2) 12月1日に種を蒔いたレタスの苗を植えたところです。 (3) 明日の古土麹仕込みの準備をしたところです。白く見えるのは去年の残りです。