今年最初のキュウリを収穫しました。
2008/06/09 (月)

ame.gif 今朝、地這キュウリの苗を植えていたら、キュウリが2本 かなり大きくなっていましたので、収穫しました。例年、最初のキュウリは株がまだ小さいので、早めに収穫しています。

午後、泉郷富水と国華花百合の定植をしました。

定植用土の配合は以下のとおりです。
使用する2〜3日前に未熟腐葉土(落ち葉のまま)20g(落葉樹の葉15g、常緑樹の葉5g)、完熟腐葉土6g、古土麹16g、籾殻薫炭4g(木酢50倍液800ccで中和)、籾殻堆肥6g、マルトのビーナスライト1.5g、醗酵燐酸3g、マルトの微量要素250cc、玉子の殻を少々混ぜ、適度の水にマルトのサチュライドまたは展着剤を少々入れ、これを日陰で含ませ、用意します。

定植の手順は以下のとおりです。
3枝の整枝が終わり、人の枝が20cmになったら定植します。
使用する鉢は厚物と太管は9号鉢、間管と細管は8号鉢ですが、展示会の規定に従ってください。
支柱を止める針金は用土を入れた後では、付け難いので、先に取り付けておきます。
培養土は定植用土を使います。
鉢網の上に消し炭を載せ、その周囲にカヤの腐葉土を敷きます。6月中はセパレータを入れます。次に培養土を被せ、グリーンキングを10粒(太管は5粒、間管と細管は3粒)入れ、培養土を薄く掛け、その上に培養土を中高に入れます。苗を正面にして鉢底の赤玉を除いて鉢の中央に植えます。植える高さは人の枝の根本から鉢の縁まで4〜5cmですが、展示会の規定に従います。苗の周りに培養土を被せ、根を隠すようにし、厚物は乾燥肥料300ccを3箇所に分けて入れます。(太管は200cc、間管と細管は100ccの量にします。)その上に培養土を入れ鉢の周囲を突き棒で固め、さらに培養土を8分目まで入れて指で軽く押さえておきます。その後、ラベル(天の手前の鉢際に立てます。)と支柱(2cm位浮かして止めます。)を立てインバイドで止め、3枝を更に曲げて支柱に固定します。この時、天の枝の結び目は鉢の縁まで10〜12cm、人の枝の結び目は鉢の縁まで8〜10cmとしますが、展示会の規定に従います。
整枝に使った針金は2〜3日して外します。

i0 i1 i2 (1) 今朝、収穫した今年最初のキュウリです。
(2) 泉郷富水を定植したところです。
(3) 泉郷富水と国華花百合の定植が終わったところです。
 
菜園の四季と菊づくり日記
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