5月1日に挿し芽した籾殻堆肥上の挿し芽が日に当てても、あまり萎れなくなりましたので、鉢上げしました。先週、気温が低い日が続いたせいか、挿し芽から16日経っているのに、根の出はよくありませんでした。挿し穂が貧弱で、短幹種と一緒の挿し芽ができなかった金山の親株から取ったわずか5cmの挿し穂や枝が風で折れてしまい、鉢縁に挿し芽した枝から伸びた5cm位の枝の挿し穂の根が一番良く出ていました。これまで、挿し穂は15cm位が最適と思っていましたので、ショックです。

(1) 枝が風で折れてしまい、鉢縁に挿し芽した枝から伸びた5cm位の枝の挿し穂の根が一番良く出ました。 (2) 鉢上げが終わったところです。 (3)