2008/05/08 (木)
懸崖菊の輝が大分大きくなりましたので、本日、定植する事にしました。午前中、定植に備えて、ポリの角鉢に黒ペンキを塗りました。大きい鉢は40×40cmで小さい鉢は34×34cmです。どちらが良く育つか比べて見ようと思います。 昨日立てたレイシの支柱にネットを張りました。台風で倒されないか心配ですが、一応、これで完成です。 夕方、ペンキが乾きましたので、一番育ちのいい輝を2本定植しました。ワインボトルをセパレータ代わりに使いました。定植の手順は以下のとおりです。 7号鉢に植えていた懸崖用の鉢底から根が出たら12または14号鉢に定植します。 この時、根元近くの枝や、下に出ている枝は取ります。 鉢底の穴の上に消し炭を載せ、その周りにカヤの腐葉土を入れ、セパレータを入れた上で、培養土を少し入れて、苗を培養土で包むように植え、最後に乾燥肥料500ccを鉢上3箇所に分けて入れて、更に培養土を被せ土をよく押さえておきます。 定植が終わったら、枠を取り付け、枝を誘引します。
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(1) 懸崖菊の輝の定植に備えて、鉢に黒ペンキを塗りました。手前の鉢は40×40cmで奧は34×34cmです。
(2) レイシの支柱にネットを張りました。
(3) 夕方、定植した輝です。
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