醗酵燐酸の仕込みを開始しました。
2008/05/02 (金)

kumori.gif 5月に入り暖かくなってきましたので、醗酵燐酸の仕込みを開始しました。仕込みの手順は以下のとおりです。
赤玉土の微塵か小粒25kg(30g)、容リン5kg、バットグアノ5kg、籾殻薫炭2.5gにマルトの黒糖酢700倍液7g(マルトのサンソとサチュライド入り)を加え良く混ぜ合わせます。同時に米糠10gにマルトの醗酵剤100ccと三温糖100gを日陰で混ぜて、ペットボトルの湯たんぽを入れ両方とも山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛け1晩寝かせます。
翌日の朝、この両者を日陰で混ぜて菓子箱の湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。夕方、過燐酸石灰5kgに黒糖酢700倍液500cc(マルトのサンソとサチュライド入り)を加え良く混ぜ合わせます。同時に米糠3gにマルトの醗酵剤30ccと三温糖30gを日陰で混ぜて、ペットボトルの湯たんぽを入れ両方とも山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛け1晩寝かせます。
翌々日、この両者を日陰で混ぜてペットボトルの湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。
三日後、これら全てを日陰で良く混ぜて、菓子箱の湯たんぽを囲むように山盛りにして新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。(乾いてきたら適度の水を加えます。)
その後、1〜2日間、湯たんぽを毎日替えて日陰で良く切り返し新聞紙と毛布とブルーシートを掛けます。以降、1日置きに日陰で良く切り返し10日間程で熱が下がったら、日陰で乾燥させて保管します。
4月16日に種を蒔いたピーナッツが頭を出しながらなかなか発芽しませんでしたが、今日、やっと発芽しました。
夕方、朝方に仕込んだ赤玉土と米糠を混ぜて、菓子箱の湯たんぽを入れ、山形に積んでブルーシートを掛けました。

i0 i1 i2 (1) 赤玉小粒にバットグアノと容燐を混ぜ湿らせて山形に積んだところです。
(2) 4月16日に種を蒔いたピーナッツがやっと発芽しました。
(3) 夕方、朝方に仕込んだ材料を混ぜて山形に積んでブルーシートを掛けたところです。
 
菜園の四季と菊づくり日記
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