菊の中・長幹種の挿し芽をしました。冷蔵処理したものは電気敷き毛布の上に置き、今日、採取したものは籾殻堆肥の上に置く予定です。早めに冷蔵庫に入れたものは、葉が黒くなったり、根本が腐ったものもありました。乾燥が少し足りなかったかも知れません。
午後から、挿し穂の採取をして挿し芽ポットを籾殻堆肥の上に置きました。同じ品種もありますので、電気敷き毛布上と籾殻堆肥上とで比べて見ようと思います。
今回の挿し芽では挿し穂の根元を軍手ではなく金ブラシで軽くこすり、団子挿しと直挿しの折衷方式にしています。うまく根が出るかどうか楽しみです。

(1) 団子を乾かしているところです。 (2) 冷蔵処理した挿し芽を電気敷き毛布の上に置いたところです。 (3) 今日採取した挿し芽を籾殻堆肥上に置いたところです。