電気柵を撤収、概算金
2025/09/04 (木)

kumori.gif 曇り。

今日は昼頃から雨の予報。
台風15号の影響は?
少し風が吹いているが雨は降ってはいない。
風があるので農作業はやりやすい。

朝、大原の電気柵を撤収した。本体と
支柱と電線を巻き取って回収、持ち帰った。

ここはキュウリとマクワウリを植えていた場所だ。
広さは約1反(1000u)ある。
背の高い雑草がたくさん生えている。使えるような
畑に戻すのは大変だ。
トラクターで鋤くとロータリーの刃に雑草が
巻き付くので事前に草刈りや草焼きが必要だ。

周囲の他の人の畑は耕作放棄地だ。
セイタカアワダチソウがはえている。

12時すぎにNHさん宅に8月分の労務費を持参した。
NHさんからみんなに手渡してもらう。

現金預金出納帳のコピーも持参した。
今後毎月要るそうだ。

地元の業者の玄米1俵の買取値段が32,200円に
なっているそうだ。
5Kgにすると2,683円になる。
精米すると約1割少なくなるので、白米5Kgでは
2,981円になる。
これは業者の仕入れ価格なので、この業者が
この価格に中間マージンを乗せて小売業者に販売したり、
さらにもう1社の卸売り業者がはいる場合もある。
それぞれがマージンを取るので最終的な
小売価格はかなり高いものになる。
農協がいくら高めの概算金を提示しても
業者はその値段を参考にして、さらに高い値段を
付けてくる。これが永い目で見て生産者にとっては
良いことなのか、悪いことなのか。





 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]