2025/01/31 (金)
晴れ。
作り山のビーツに鶏糞の追肥。
白菜とブロッコリーに鳥よけの ネットをかけた。対策をしていないと 葉を鳥に食べられてしまう。
朝10時半に倉庫に NOSAIの担当者が収入保険の説明に来るそうだ。 営農のゴム印と実印を持参すること。
NOSAIの担当が二人来て説明。 令和6年度の売り上げが収入保険の基準値越えなので 受け取ることができる保険料はゼロ。 確認のために書類に押印した。
営農の役員会を2/8(土)の9時か 2/9(日)の午後からおこなう予定。 議題は夢つくし、飼料米の作付けの検討、 社会保険加入、労務費改定。
2/7(金)の午前中に社会保険労務士に社保 加入についての説明に来てもらう予定。 自分とNHさんが会う。 税理士事務所に連絡しておくこと。 電話したら7日は先約があるそうなので 2/14(金)の14時に公民館に来てもらうことにした。
●自分の考察 自分は営農組合で米を作っているが、日本もアメリカ のように政府が米の原価(生産するための種もみ購入 費、苗つくりや苗の購入費、肥料、農薬、労務費、雇 用の場合は人件費、管理費、農機の減価償却費、水道 光熱費、農機の燃料代などもを含む)を計算して、仮 にその原価が玄米1俵(60Kg)だと15,000円だと仮定す る。
JAや流通業者のコメ生産者からの買取価格が原価 よりも少ない場合、例えば14,000円の場合は差額の1俵 あたり1,000円を政府が直接生産者に支払いをおこなう。 もしも原価と買取価格が同等の金額の場合や買取価格が 16,000円など今年のように政府が計算した原価以上に なった場合は政府の負担はゼロになる。
こうすれば現在コメ生産者に政府が支払っている 各種補助金や交付金はすべて廃止できるので政府 が米農家に支払う原資になる。 この制度を採り入れれば農家も安心して米作りができるし 、若い人も米作りに意欲的になる。米農家の後継者問 題も解消できる。消費者にとっても米の値段が安定し て買いやすくなる。アメリカでもできているのに 日本でも同じことができないことはないはずだ。 政府はぜひ検討してほしい。
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