曇り時々雨。

朝から絶食。水は良いそうだ。
1杯だけ飲んだ。

麻酔をするので自分で運転はしないように
事前に聞いていたので、嫁さんと
二人で行った。

朝8時に自宅を出て紹介状持参で小波瀬病院へ。
受付を済ませてから内科を受診。
最初に左腕に点滴(生理食塩水）をした。
次に薬を混ぜた水をコップに1杯飲んだ。
胃の中をきれいにする薬だそうだ。
それから流動体のどろどろした透明の薬をのどに入れて
飲み込まずに3分ほどしてから吐き出した。
これは喉の麻酔らしい。
真ん中に穴が開いたマウスピースを口にくわえて周囲を
テープで固定した。
その後、点滴で麻酔薬を入れたので意識は無くなった。
胃カメラで撮影した。
1時間くらいして目が覚めたら検査は終っていた。

その後医師から説明があった。
逆流性食道炎だそうだ。ランクは一番軽いほうがAで、
ABCDのランクで言うとCだそうだ。
時々食事中に食べ物が喉に詰まっていたのは
これが原因の様だ。

医師の説明では自分と同じように
嚥下障害をまず耳鼻咽喉科で診てもらってから、次に
内科を受診して胃カメラで逆流性食道炎が見つかる人
がかなりいるそうだ。やはり喉がおかしい人は
まず耳鼻咽喉科を受診するそうだ。
かかりつけ医に今日の説明を書いて
渡すので薬はそちらから出してもらうように
言われた。


同じ病院に自分の母が骨折入院リハビリ中なので
看護師経由で着替えを
渡して洗濯物も持ち帰った。
コロナ感染防止で本人にはまったく会えないが、
認知症がだいぶ進んでいる様だ。
看護師からお菓子を持ってきてほしいと言われた。
同室の人のお菓子を無断で食べたりしているそうだ。
そういうことをする人ではなかったが、
判断力がかなり落ちている様だ。
下着類と一緒に嫁さんがお菓子をいろいろ売店で
買ってきて看護師に手渡した。

自動精算機に診察券を入れて今日の診察検査した
費用を清算した。
全部終わったのは昼前だった。

帰りに資さん（すけさん）で昼食（嫁さんはごぼ天うどん、
自分は牛丼とミニうどんのセット）
を食べてから帰宅した。