田圃の新規の利用権設定
2022/02/18 (金)

晴れ。

郵便局に行き、今年から営農が新規に耕作する
遠賀郡の人に田圃の利用権設定書(農業委員会に提出)
と地代(借地料)の振込先明細の用紙を郵送した。
記入押印して返送してもらうため。

地元に農地があっても地権者は地元にいなくて
県外などの遠方に住んでいる人(子供や孫)が増えてきた。
自分の田んぼや畑がどこにあるのかも知らない
地権者も多い。
相続などで地権者変更の時には、いろんな書類上の
手続きが大変だ。
相続されたこともこちらには伝わってこないケースが
多い。

地元の営農が85人から借りている田んぼは全て地代を
支払っている。

条件の良い田んぼは借地料を支払うが、
少し悪いところは無料、山の陰などで陽当たりが悪くて
収量が上がらないとか水の便が悪いとか
機械が作業中に埋まるくらいのぬかるみがある、
砂地でいくら水を汲んであてておいても
すぐに抜けてしまう、など
条件が悪い田んぼは地主から逆に田んぼの
管理料を貰っている所があると以前筑後の耕作請負
の人から聞いた事がある。

田んぼとして作らなくても雑草が生えないように
トラクターで耕耘と畔の草刈りを年3回くらい
おこなっていないと、最後には
どうしようもない背の高い雑草や雑木がはえまくる
耕作放棄地になってしまう。
またそこがイノシシの住み家になって周囲の迷惑になる。
そうなってから元の田んぼに戻すのは
すごい手間がかかる。
管理も人手と時間と農機が必要だ。

直売所に花を出した。

JAでNHさんの立替金をおろした。

今井の地権者の自宅に行き、いろいろ説明して
田圃の利用権設定書と地代の振込先明細の
用紙に記入押印してもらった。
ことしから営農が新規耕作する予定だ。

NHさんが自宅に来てくれたので立替金
(プリンターインク)の
清算をおこなった。プリンター(インクジェット)は
使わなくてもインク詰まり防止のために
自動で動いてその時にインクを消費する。
長期間のうちにまったくプリンターを
使わないでもインクが無くなってしまう。
黒色だけでなく、カラーインクも無くなる。
レーザープリンターだとインクは無くならないが
インク4本の値段が本体以上するので善し悪しだ。

猫(コグレ)の避妊手術が昨日終わって
今日、嫁さんが病院に迎えに行った。


 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]