水あて、草刈り・除草剤散布の検討
2021/07/24 (土)

hare.gif 晴れ。

今日と明日は法人の仕事は全員お休みだが、
自分の管理担当の自宅前の道路のすぐ
下の田圃3枚にせき止め板を入れて水をあてた。
池の栓を抜く予定だったが、側溝にかなり水が
あったのでそのままあてるようにした。

ただ手前のMNさんの田圃は落とし口と
暗渠の栓を開けても水が抜けない。
このままでは稲刈りのコンバインに支障が出そうだ。
水口を閉じたままにしておいて、水は入れないで
自然に田んぼの乾燥するのを待つしかない。

後でMKさんが自分の田に水をあてたいとのことで
カギを貰いに来た。昼頃担当の田を確認したら
どれも十分水があたっていたので水口を
閉めて回った。MKさんにもその旨を伝えた。

もう少し効率的に農業法人の草刈りと除草剤の
散布のやり方の配分や実施時期の検討が
必要だ。無駄な草刈りが多すぎるような
気がする。初期の段階で除草剤を効果的に使用すれば
あとで撒いたアゼカガリの除草剤もまく
必要はなくなるはずだ。また草刈りの回数も
かなり減らせるのではないか。
同時に人件費もかなり減らせるはずだ。
今後は夢つくしと飼料米の田植前と田植え後の除草剤
散布と草刈りの実施計画を綿密に立てる必要がある。

今日はスイカ、ナス、カボチャ、ゴーヤ、
マクワウリなどを直売所に二人で
出した。

少し前に地元の青果市場が撤退したそうだ。
その影響で今までは市場にだしていた生産者の
野菜が直売所に回ってきて大量に置かれている。
1日の販売可能なキャパを在庫数が完全に
オーバーしている。
どの野菜も置き場所がないくらいに在庫がある。
ナスなどは出荷したその日に売れないと、
平台の下に置かれてしまう。そうすると
お客さんの目にはいらなくなるのでもう売れなくなる。
カボチャも多すぎて入荷受付の中止も検討中だそうだ。
どの野菜も値段が崩れてきている。



 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
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