法人の農作業中の傷害保険に加入希望の
電話連絡をした。
明日朝8時に担当のMさんと倉庫で
待ち合わせ。
通帳、実印、銀行印、ゴム印。
税理士作成の決算書も
持参する。
死亡・後遺症500万円、入院補償あり、通院補償ありの
保険に加入する。


●傷害保険
�@補償額：死亡時500万円、後遺症傷害・最高500万円、
入院1日あたり5,000円（初日から支給、180日が限度）
、通院1日あたり3,000円（初日から支給、180日が限度
でそのうち通院回数は９０回まで）

�A役員は営農の作業中でも私用中でも24時間いつでも有
効。役員は私用中の交通事故などによる負傷でも有効。
役員は私用の農作業中による事故などでも補償対象にな
る。雪で転んでケガをしても有効。

�B役員以外は営農の仕事中のみのケガが保険の対象になる。

�C法人としての一括加入であり、記名式ではないので、
臨時雇いの人やアルバイトも保険の対象になる。

�D営農の仕事による熱中症も補償対象（入院、通院、死
亡のすべて）になる。ただし心筋梗塞・脳梗塞などの持
病はすべて対象外。

�E出勤途中の事故などによる負傷も対象になる。

�F職業性疾病、農薬中毒なども保険の対象になる。

�Gコロナのクラスター発生（5人以上）も保険が有効。コ
ロナは通院と入院が補償対象になる。コロナによる死亡は
対象外。インフルエンザはすべて対象外。

●食品事業者総合保険（こちらは営農の業務によるもの
が対象、補償額は最高5億円まで）
�@営農の草刈り作業中の飛び石で他人の車を傷つけたり、
他人を負傷させたりしたときに補償。
�A営農の作業で除草剤が風で流れて他の人の畑にかけてし
まい被害が発生した時などの補償。
�B自社製品による異物混入被害の補償、自社製品による食
中毒の補償、お客様の持ち物を汚した場合の補償、お客様
にケガをさせた場合の補償、訴訟対応費用、人格権侵害事
故　等。