2020/11/20 (金)
昨晩が雨だったので朝倉庫に集まり、 今日の作業の話し合い。 KAZさんも出てきた。 雨後で土が水分を含んでいるので、作業可能かどうか、 まず耕して様子を見ることにした。 今日の麦播種の作業者は4人で良い。
自分は年末調整の事務作業と資源の 準備があるので農作業はお休みにした。 NTさんも休むそうだ。MKさんも来ていなかった。 来たのはYK,UN,KAZ,HARU,KIYO。
YKさんから溝堀は最初の耕耘前にした方が 良い。耕耘の後にすると離れて播種しても 耕されてこまかくなった土が押されて溝に 落ちる。先に溝を掘ると 内側の土が固まっているので、そのあと鋤いても 溝に落ちにくくなる。順番を逆にした方が良いとの 意見があった。
KAZさんから夢つくし後は今耕すほうが良いとの 意見。1月〜2月に毎年MSさんに依頼済みだが、 何度も耕すほうが良いそうだ。 以下は引用 1 土づくりによる安定した米づくり (1)土づくりの効果 @稲わらや籾がらのすき込み 土中有機物が 増え地力が向上します! ・分解を促進させるため、収穫後の気温が高 いうちに速やかに耕起しましょう。 ・稲わらや籾がらに含まれる窒素分やけい酸 は焼却すると稲体に利用されにくくなるので、焼 かずに全量すき込みましょう。 A土づくり肥料の施用 不足する養分を補給し、 稲体強化や根の活力を向上します! ・本JA管内はけい酸含量が少ない圃場が多く、 灌がい水に含まれるけい酸含量も少ないため、 珪酸質資材の施用は必要不可欠です。 B作土深15cm以上を確保 根域が拡がり天 候の影響を受けにくく、生育が安定します! ・トラクターの速度を落とし、ロータリーの 回転数を遅くしましょう。 ・作土深が十分に確保できているか確認しな がら、耕起を行いましょう。
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