飼料米塩水選、育苗培土運搬
2020/06/03 (水)

kumori.gif 法人の仕事。
朝8時から12時まで。

MK、自分、KIYO、HARU、YK、UN、の6名。
飼料米の種モミ340Kgを近くの漁港に運んで
塩水選をおこなった。
少量ずつザルに入れて海に浸けて、手で混ぜて
浮いた軽いモミを捨てることの繰り返し。
中身の充実していない軽いモミは
良い苗にならない。
1割くらいは減った。
別に購入した種籾が60Kgある。

倉庫に帰ってから薬液を作り
その中に袋に入れたモミを浸けた。
24時間後、薬液を捨ててきれいな水に
取り換える。
これから毎日1回水を取り替える。
気温によるが、4日〜5日くらいで芽が出るので、
パレットに重ならないように並べて
水切りをしてから翌日にみんなで機械で播種する。

今年の飼料米の耕作面積は8町4反。
8.4町×15/反=1260枚
麦の後に作る。麦後の耕耘・代掻き作業も要る。
苗は箱数で予備も入れて1400枚必要だ。

仲津アグリに育苗培土フレコン500Kgを11袋
みんなで取りに行った。
別にあと1袋注文した。
後日入荷予定。

育苗培土については在庫がフレコン500Kgが
1袋と20Kg入りが20袋ある。
箱詰め済みのが96箱事前に作ったのもある。


当日、JAのTさんから1袋注文分が入荷したとの
連絡があった。
明日か明後日に取りに行くと返答した。

6/5(金)に公民館で18時から役員会議を開くことが
決定した。普及センターのMさんと
市役所のYさんに出席の依頼電話をかけた。
公民館長のSさんにも当日、公民館を
借りたいとの電話をした。

議題は
・6月〜7月の作業の日取り決定。
 飼料米の苗つくり(播種とその後の水やり)、
 麦後の耕耘、代掻き、田植え、
 畔の草刈り・除草剤散布、夢つくしの水管理
 (中干し・水あて、追肥)、
 機械(コンバイン、田植え機、トラクター)の点検、
 掃除、整備、オイル交換、注油、

・水管理については範囲や田んぼの枚数が多いので、
 ひとりで全部を管理するのは難しい。
 今後は区域・田圃別の管理者を決めておいて、
 水の量の確認、水あてや中干しや水入れの
 管理をおこなう。
 区分分けと担当者の決定。

・今後は毎年、田植終了後に田植え機を点検整備
 (みやこアグリセンター、JAなど)に出す。
 今年もトラブルが多かった。肥料散布部の回転軸の
 かみ合わせ部品が錆びて固着し肥料が出てこない、
 3つあるうちの真ん中の殺虫・殺菌剤が出ない、植え
 付けの一部停止のスイッチが押しても動作停止
 しないなど。

  できれば農機の整備の専門家に倉庫に来てもらい、
  グリスアップやどこに注油するか、また自分たちで
  できる整備法などの整備講習を行い、実地でみんな
  で学び、今後の農機のトラブルを防ぎたい。
・購入検討
  丸山製作所 BIG-M 背負動力散布機 Rスタート GD4000
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  今までは矢野さんの個人の機械を借用している。

・4月までの収支・損益明細書(税理士作成分)を検討
 6月現在の預金残高の前年との比較

・普及センターや市役所などの担当のかたに外部の目で
 見てもらい、問題点の指摘や、ここはこうしたらど
 うかや、他の営農組合との比較や、こうすればもっ
 と改善されるなどの指摘をお願いしたい。
 内輪同士で固まってしまうと、欠点が見えなくなって
 しまうのを防ぎたい。

 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
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