ヒエ取り、大豆の除草剤散布
2019/07/17 (水)

午前中8時から12時まで6人でヒエ取り。
田んぼの中を歩き回って鎌使用で取った。
腰にひもで肥料袋を付けて取ったヒエを
中に入れた。たまったら道路まで運んで置いた。
田植え用の長靴をはいていたが、
ぬかるみで足を取られるので歩くだけでも
大変だ。光センター下の三角の田2か所と
カギの田。ヒエ用の除草剤(クリンチャー粒剤)
も以前YKさんが動噴で
まいていたがあまり効果がなかった。
またサキドリも代掻き後にまいていたが
これもあまり効いていないようだ。
田植時にはサラブレッドKAI(ヒエ用除草剤)
も田植え機でまいていた。
カギの田の畔には自分がクリンチャーEW液剤(ヒエの
除草剤)の1000倍をエンジン動噴で畔の全周に
散布した。

12時から13時まで大豆の除草剤
(大豆バサグラン1ℓの半分、500ml+ポルト
フロアブル500mlを2本半+水500ℓの混合)を
MKさんと二人で撒いた。
MKさんが管理機OPで自分は水の運搬をした。

その前にポルトフロアブル(イネ科の除草剤)が
不足していたので買いに行ったが
置いてなかった。

倉庫の近くの大豆はすぐ横に
Nさんの田圃があるので管理機で除草剤を
撒くと風で流れて稲にかかって枯れる恐れ
があるので動噴で手撒きする予定。
その分の除草剤は管理機のタンクに残しているそうだ。



●大豆バサグランのメーカー説明
広葉雑草に対し、大豆生育期処理で優れた効果
大豆2葉期から開花前まで使用できます。
大豆畑における問題雑草への切り札
水田転作畑で問題となっているアメリカセンダングサ
やタデ科・アブラナ科雑草等、広範囲の広葉雑草に高い
効果を発揮します。
処理適期幅がきわめて広い
広葉雑草の生育初期から6葉期まで使用できる、広い
処理適期幅を有します。
安全性が高く、環境にも優しい
人畜毒性(普通物)、魚毒性(A類相当)は低く、
鳥類など有用生物に対する影響もほとんどありません。


●ポルトフロアブル
10葉期のイネ科雑草でも、しっかり枯らすことが
できます。
※だいず(全域)、かんしょ(北海道を除く全域)
の場合。その他は6葉期又は8葉期まで
そのため、梅雨や天候不順、作業の忙しさなど
から「撒き遅れ」が生じても、柔軟に対応できます。
てんさいの場合、一年生はもちろん多年生のイネ
科雑草にも優れた効果を発揮します。
登録作物には安全性が高いので、作物にかかって
も大丈夫、全面散布も可能です。


●水稲除草剤
サラブレッドKAIカイ®1キロ粒剤
イマゾスルフロン 0.9%
オキサジクロメホン 0.4%
ピラクロニル 2.0%
種類名 イマゾスルフロン・オキサジクロメホン・
ピラクロニル粒剤
登録番号 第23119号
毒性 普通物*
有効年限 5年
包装 1kg×12、4kg×4、10kg、40kg
サラブレッドKAI1キロ粒剤製品
特      長
ノビエに安定した効果(2.5葉期まで)と長期残効性を持
つ一発処理除草剤です。
SU抵抗性雑草および多年生難防除雑草まで幅広く優れた
効果を示します。
効果の発現が非常に速い特性があります。
温度による効果変動が少ない薬剤です。
水稲への安全性が高く、田植同時処理にも対応します。

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ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
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