御忌法要の前日の準備
2019/02/02 (土)

kumori.gif 9時にお寺に世話人が集まり、
明日の御忌法要の準備。
2019/2/3の御忌法要の前日準備。

出席者  世話役MK,MKさんの奥さん、
SH,MT,MS,
Kさんの奥さん、Sさんの奥さん、


以下は来年用の覚え書き。
1年たつとどのような段取りで行ったのかを
忘れてしまうので記録してここに
詳しく書いておく。

当日は通帳のコピーも準備する。
会計の帳面も準備する。

電卓、マジック赤黒、ビニール袋、すべり止め、
輪ゴム、クリップ4個、小箱、ボールペン、
鉛筆、赤ペン、ホッチキス、消しゴム、メ
モ用紙、金種表、出納帳、できれば「先祖代々之霊」のゴ
ム印とスタンプ台。

塔婆回向(とうばえこう)担当はMKさん。
希望者は1霊につき500円。帳面に名前と
金額を記入し、塔婆に名前(○○家先祖
代々や戒名)を記入して回向する。
2霊(1,000円)や3霊(1,500円)の場合
もあるので間違わないこと。
2霊や3霊の場合は施主が同じ人でも
書き込む行を変えること。
ナンバーも頭につける。
合計するときに間違いを防ぐことができる。
集計は500円×行数で計算できる。
最後に現金と帳面の金額合計の照合を行う。

注意:封筒に名前を未記入の人もときど
きいるので、その分は間違いなくこちら
で封筒に金額と名前を記入しておくこと
。記入していないと誰からのお金か わか
らなくなる。お金がはいっていた
封筒は必ず保存しておくこと。
間違い探しチェック時の原本になる。


また佛餉と塔婆の入れ間違い、2袋とも
佛餉や2袋ともに塔婆がはいっているときがあるので
注意すること。

また油料だけで佛餉や塔婆がはいっていない人も
たまに入るのでこれも注意しておく。

油料(あぶらりょう)担当は自分。
油料(3000円、5000円、7000円、1万
円など任意額)
帳面に名前と、受け付けた名前と金額を
記入する。最後に現金と帳面の金額合計
の照合を行う。

封筒に通しナンバーを入れておくとなおよい。
帳面記帳ナンバーと合わせておく。

金額と名前を短冊に自分が毛筆で記入し
て他の人が壁に両面テープで貼り付ける。
壁張り分の毛筆で上半分に金額(金○○
円)と下半分に名前をフルネームで白い
短冊に書いて張り出し。
先に短冊を半分に折り目を付けておいた
から書くと字がそろいやすい。両面テ
ープ使用して掲示する。

「西方丸 〇〇昭一  」、
「御供餅、世話人一同」、なども書く。
最後に現金と帳面
の合計金額との照合を行う。

佛餉回向(ぶっしょうえこう)
とは自分の家の仏に仏飯をあげるのと同
じ。米1升または500円。昔はお米だったが、
今はできるだけお金で集める。
帳面に名前と、受け付けた金額を
記入し、最後に現金と帳面の金額合計の照
合を行う。封筒と帳面に遠しナンバーも記入しておく。

以上は事前整理の都合上、当日持参ではなく、
まるべく事前に世話人が集金しておくこと。
当日持参は受付が混雑や混乱するので
できるだけ少なくしていただくことを
心掛ける。

諷誦回向(ふじゅえこう)
村内と世間や親戚などの希望
者が対象。布教紙による読み上げ回向を行う。
希望者は1霊につき1000円。2霊は2,000
円、3霊は3,000円。

諷誦回向の受け付け方は 俗名、戒名、施主名、続
きがら(父、母、夫、叔父、叔母、兄弟
姉妹など)、亡くなった日、亡くなった年齢、
読み間違い防止に名前にはすべてフリガナをつける。
口数と金額も記入する。封筒の表に記入してもらう。

諷誦回向だけは事前準備があるので前もってお寺に
申し込んでもらっておくこと


9時集合。その前に薪でかまどに火をおこ
し、もち米をせいろで4うす分蒸す。
餅つき機で餅をつく。みんなで子餅を丸め
る。白と赤と緑の子餅も作る。
ピラミッドの形に盛り付ける。

当日の参加者に配る御菓子と小餅を袋に詰める。
小餅は時間をおいてから詰めないと
つきたてを袋に入れるとカビが生えるので注意。
当日来た人だけに餅と御菓子ともにあげる。
当日来ない人の自宅には届けたりはしない。


●布教師にあげる祝儀袋の書き方  
御法礼    長栄寺
御菓子代  総代世話人一同
御車代    長栄寺
金額は方丈さんに確認する。

途中、昼食をいただいて14時ごろ解散した。

明日は13時開始なので、世話人は
11時にお寺に行っておく。
オトキもあるそうだ。

おととしから夜席は廃止。
昼席のみになった。




 
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