2018/07/06 (金)
今日も朝から大雨だ。 畑がぬかるんではいれない。
大原の広大な畑は昔は全部野菜が作られていたが、 いまは何も作られていない畑が目立つ。 今の時期はトマトやスイカやマクワウリや キュウリやナスなどをみんなが作っていた。 それでもトラクターで耕して 雑草の処理だけはしているが、耕すだけで年間を通して 何も植えない人が多い。地権者の子供がいても今の子供は ごく一部を除いて農業に関心がない人がほとんどだ。
高齢化で後継者がいないため、 地域の田んぼも自分が所属している 農事組合法人が耕作代行引き受けをしているところが かなり多い。今は引き受け面積が約16町歩ある。 今後も耕作依頼者が増加するだろう。 しかし農事組合法人の作業するメンバーの高齢化が 次の問題になってくる。
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