2018/03/22 (木)
昼頃、普及センターのK戸さんよりTEL。 法人の28年度の総会資料が要るそうだ。 また以前からお願いしていた大豆の 播種講習の話もあるそうだ。 正しい大豆の大型機械を使っての 蒔き方の指導や必要な機械やアタッチメント の準備、不足分の指摘など をお願いしていた。 資料をコピーして準備した。 総会資料、税理士作成の決算書、総会議事録。 事務所に14時に待ち合わせした。 MKさんと二人で行く。 14時から1時間ほど打合せ。 播種機のパンフや資料を見ながら説明を受けた。
山と山の畝間は70pが良い。
除草剤はフルミオWDGとクリアターンを 混ぜて使う。種まき後3日以内に芽を出す前に使用する。 1反あたりリ5g〜10gでよい。 使用後は洗浄剤(原料は石灰、薬剤を中和する)を 使用してタンクを 水でよく洗うこと。薬剤が少しでも残っていると 他に使用するときに薬害が出るそうだ。
●アタックショット、大豆用除草剤。 散布後、日差しが強いと薬害が出るので 注意すること。
法人の今年の作付けは 飼料米4.6町、 大豆2.5町、 米(夢つくし)10町 を今年は予定している。
大豆の収量はうまくやれば 反収180Kg位取れるとのこと。 北九州では140Kgくらいだそうだ。 除草をうまくやることが増収の ポイント。
飼料米雑草(ヒエ)対策 クリンチャーEWの2回処理
28年度総会資料、28年度税理士作成の決算書、 28年度総会議事録のコピーを手渡した。
夕方、ポットにえびすカボチャの 種まきを100個した。 水やりしてから、作り山まで運び、トンネルの中に 並べた。
ネットより引用 ★フルミオWDG スミソーヤという名称では国内において農薬登録されてお りません。
スミソーヤと同じ有効成分(フルミオキサジン)であるフ ルミオWDGは大豆、インゲンマメ、ベニバナインゲン、 綿に適用があります。 大豆、インゲンマメ、ベニバナインゲンへ対し播種後出芽 前まで、綿へ対し播種14日前まで使用できます。適用雑草 は1年生効用雑草で、雑草発生前となっております。
スミソーヤと同じ有効成分を含む他の除草剤としてグラス ジャック微粒剤、グランドボーイWDG、ダイロードWD G、ネコソギWクイックなども存在します。グラスジャッ ク微粒剤とネコソギWクイックはグリホサートとの混合剤 でどちらもつつじと樹木等用、グランドボーイWDGはグ ルホシネートとの混合剤でりんご、かんきつ、ブドウ、梨 、樹木等用、ダイロードWDGはフルミオWDGと同一成 分で樹木等用の除草剤となります。
*農薬は登録を取得していても製品化していない場合が 多々ありますので、これらが全て市販されているかは不明です。
〜追記〜
フルミオWDG登録内容詳細 ttp://www.i-nouryoku.com/prod/tekiyou/pdf/131023フルミオWDG_22350.pdf
★アタックショット 新しい防除体系で期待しているのは、平成29年12月頃 に登録認可見込みである新し い茎葉処理剤であるフルチアセットメチル乳剤(商品名 :アタックショット乳剤)です。 フルチアセット乳剤は、だいず2〜4葉期の生育初期が 施用時期であり、大豆バサグラン と同様に全面散布が可能です。だいず5葉期以降への登 録拡大は現在、試験を実施中です。 大豆バサグランと比較して、エノキグサ、ホオズキ類、 ヒユ類、シロザに対する防除効果 が高く、一方、大豆バサグランで防除できるキク科、カ ヤツリグサ科の雑草には効果が劣 るいう弱点もあります。そのた め、ほ場ごとに問題となってい る雑草を把握して、どちらの剤 を使うのか、あるいは両方使う のか、両方使うならどちらの剤 を先に施用するのかなど見極め る必要があります。例えば、大 豆バサグランと中耕・培土の体 系では防除しきれない雑草が多 いほ場では、フルチアセットメ チル乳剤を適切な時期に導入す ればより効果的な防除体系が構築できるでしょう。 高い効果が期待されるのは、大豆の生育阻害から収穫作 業の阻害、汚損粒の発生等で問 題になるイヌホオズキ類の防除です。イヌホオズキ類に はさまざまなタイプがあることが わかっています。それらについて主に東北農研で試験を 行い、どの時期にどれくらいの量 を処理すれば、最適な効果が得られるのか実証している ところです。
写真左から イヌホウズキ、カヤツリグサ、シロザ
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