雨、、電気柵での死亡事故
2015/07/21 (火)

雨。

午後、大原でピーマン、ゴーヤ、
キュウリ、ズッキーニを
収穫した。



電気柵で不幸な死亡事故が起こったが、
感電したのはAC100Vが原因なのか、
電柵用の機器で昇圧後の高圧低電流(パルス)なのか、
詳しい専門家が解説してほしい。
新聞記事は電気に無知な素人ばかりが
書いているみたいで肝心のところがわからない。

自分が所属している営農組合も今度電気柵の
設置予定がある。
また自分の家の近くの田んぼや畑にも
数多くの他の人の電気柵が設置されている。
再度のこのような事故防止のためにも
より詳しい情報が必要だ。
設置者がいつか加害者になる可能性もある。
増水時に電気柵が水に浸かった時などの
感電の危険性や可能性、事故の防止策など。



AC100V直結の自作電気柵だったのか。
市販の機器の使用の有無も不明だ。
その他の設置方法に問題があったのか
または機器自体に原因があったのか、
の説明がまったくない。

電柵用の昇圧機器が正しく設計使用されていたら
出力側に電流制限用の高抵抗が入っているので
無制限には電流は流れず、このような事故は
おこらないはずだが。


また納屋の中にあったとされる変圧器は
動力用の200Vを100Vに変える
変圧器ではないのか。
動力用の200Vは100Vより電気代が
安いので農家はよく使っている
場合がある。
その場合、変圧器で
電圧を落とせば動力以外の
他の電気機器でも使用できる(違法だが)。

被害の大きさや各種状況や納屋の変圧器は接続さ
れていなかったとの記事から考えての自分な
りの推測だが、自作の動力用200V直結の電気柵で
市販の昇圧機は使っていなかったのでは
ないだろうか?
そうだとしたら無知によるあまりにも
危険すぎる行為だ。

 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
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