2012/10/09 (火)
23.3℃。
ナフコで昨日買った青虫・ヨトウ虫・コナガ 対策にトアロー水和剤CTの2000倍液 を作り山と大原の葉物に撒いた。 人への安全性を重視した BT剤なので作物にもよるが 収穫前日まで葉物には散布可能。 散布回数制限もなし。
※メーカーの説明
鱗翅目害虫(チョウ・ガ)の幼虫を選択的に防除 抵抗性のコナガにも高い効果を発揮 蜜蜂・訪花昆虫・天敵に影響が少ない 作物はもちろん人畜・魚介類に安心 他の農薬と幅広く混用可能
BT菌は細胞内で結晶蛋白と芽胞を一つずつ作ります。 トアローはこのうち殺虫成分である結晶蛋白だけ で7%含有しています。 ・・・トアロー散布後食害はすぐに止まり安定した 効果が得られます。
BT菌の中でコナガに対して活性の高いクルスターキ 株を100%使用しています。 ・・・コナガに対して確実な効果が得られます。
トアローの結晶蛋白は独自の製法により紫外線の 影響を受けにくくなっています。 より長い効果が期待できます。
BT剤の特徴は何ですか? 人畜に対する安全性が高い。 BT菌の殺虫性たん白はアルカリ性の消化液で溶解、 さらにたん白分解酵素で分解され、殺虫効果が発現し ます。一方、哺乳類と昆虫では消化管中でのたん白の 消化分解メカニズムが異なりますし、哺乳類では殺虫 性たん白作用点が存在しないと考えられていること及 び各種安全性試験の結果、人を含めた哺乳類への安全 性が高いことが確認されます。 生態系に与える影響が少ない。 天敵や授分昆虫は、鱗翅目の幼虫の摂食行動とは異 なり、葉を食べるのではなく吸汁や摂食性のため殺虫 性たん白を消化管に取り組むことは極めて稀であり消 化管に入った場合でも活性化されない場合や分解がさ らに進んで解毒されてしまう場合が多いなどBT剤によ る悪影響は認められません。 また、散布されたBT菌は植物体中、水中、土壌中とい った環境では比較的早く消失することが明らかになっ ており、蓄積することはありません。
柿には6月と8月の散布が良いそうだ。
畑が乾燥しているので 夕方作り山のナスやピーマンなどに水を300g タンク1杯分をやった。
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