入院中(新行橋病院)
2008/10/08 (水)

hare.gif 入院中(新行橋病院607号室、4人部屋)

朝から点滴。

その後、長着に着替え、下着は
紙のパンツに履き替えた。

朝10時に手術室に自分で歩いて入り、

台の上に仰向けに横になる。

先生のほかに6、7人の人がいた。

麻酔の注射を手首の動脈の周囲に何本か打ち、
消毒剤を右腕の
肘から下にたっぷり塗った。

心電図の器具を胸に装着し、
血圧計のバンドも装着した。

腰から下に重量のあるカバーを
かけられた。X線の防護のための
様だ。

別に頭以外の体全体を覆う軽いカバーもかけられた。

手首部分のみ穴が開いている。


部分的な麻酔なので意識ははっきりある。

検査中に先生と話も出来る。



造影剤も点滴。薬の作用で体が熱くなる。

担当は循環器科のM里先生。

右腕の動脈からステントを
入れて、レントゲンの心臓の動きがわかる
テレビ画像を見ながら
右の冠動脈の状態を検査した。

30分くらいで終わり、

穴を開けた手首の動脈からの出血を抑える
透明の空気の入った
バンドを手首に
巻いた。

最初は痛いくらい空気の
圧力がかけてあるが、
1時間おきに
空気を少しずつ
抜いていく。
全部終わるまでに6時間かけて抜いていく。


麻酔が少し残っているので
車椅子に乗せられた。

その後、家族とともに
自分の心臓のビデオの録画(パソコンの動画)
を見ながら先生から
説明を聞いた。

一部石灰化が見られるが、特に問題なし。
バルーンやステントも今回は不要。
だが、2年後に
もう一度今日と
同じ検査が必要とのこと。

以前入れたステントも問題なし。

その後、車椅子で病室に戻った。


 
ごーやの菜園作業 北九州 グリーン☆ファーム
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