トマトは雨のため一つ、赤いのが実割れ。インゲンとダイコンが発芽。キュウリは依然として、古品種が発育不良。苗のうちに与える肥料が化成肥料で根の発育が伴わないため、上物だけ見栄えのよいものは有機栽培ではとたんに肥料不足となる。暫くして根が張るとやっと生育を始める。やはりすべて種から育てないと皆、芳しくないのであろう。このへんの解釈は、高山植物の栽培に通ずる。