2004/09/23 (木)
今日は久々の晴れ。 気温も20度まであがり、畑日和である。 とおもい、畑へ出かけてほうれん草プラグ苗の植え付けの準備や小松菜と蕪の間引きをしていると涼しい風が吹いてくる。
ん?と思い後ろを見るとさっきまでの晴天はどこへ消えたのかいきなり黒い雲の大群がやってきて間髪おかずに夕立のような強い雨・・・。
びしょぬれになりながらも、間引きを終わらせねばいけないので間引きが完了するまで雨にぬれながらの作業となった。
しかし、イギリスの貸し農園の場合秋を過ぎると人がほとんど来ない。あれだけ春先ー夏まではポルトガル人たちでにぎわっていたわが畑も、今は自分と一部の熱心なイギリス人のお年寄りだけ。 これから寒くなるともっと顕著になり誰も来なくなる。 うちのお隣さんのポルトガル人のおじいさんに次に会うのはたぶん来年の4月ごろだろう。 とはいえ、自分は誰もいない静かな畑も嫌いではないが・・・。
写真:
間引きが終わった蕪、小松菜
背ばかり高くなり実が太らないJerusalem Artichoke これ、日本のキク芋なのだが、イギリスでは無農薬で野菜をつくるひとは必ずといっていいほど植えている。しかし、食べ方が良くわからないらしく、結局ほったらかしになり野生化してしまうことがほとんど。
ちなみにうちは今年種芋を植えたのだが・・・11月ごろが楽しみである。
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