| 2005/08/04 (木) 
うーん、朝は曇りでわりと快適だったのに、 やっぱり晴れてきたなぁ…。
  実験2用ミニキャロルの葉巻がひどくなってきた。 先生いわく、古くなるとしょうがない、とのこと。
  確かに小さい鉢(5号)で芯止めしてしまって 栽培するから、葉が老化してくるのは否めない。
  前回はかなり肥料をやりすぎたのでおそらく 窒素過多だったのだろうと思う。
  わかってすぐ、水でかけ流して肥料を流そうと 試みたけれど、葉巻は治らず、ひどいやつは 根っこが腐ってしまった。
  肥料をやりすぎてもしおれる。 意外だけど、聞いてみれば当然。
  土のほうの塩類濃度が高くなって、 それを薄める方向に力が働くので 水が土から根、ではなくて逆で、 根から土にいってしまうのだ。
  浸透圧、ってやつね。
  だから根っこは水をすえなくてしおれてしまう。
  <今日の作業> ・実験2京てまり施肥 相変わらずOK-F-1 2000倍 100ml
  ・実験2京てまり開花調査
  ・実験2京てまりGA(ジベレリン)処理 開花前5日処理区の50ppm処理区一株 開花当日処理区の50ppm処理区一株
  ・EC測定 底面給水をしていると、下から上への水の移動ばかりになるから、 どうしても表面に塩類が集まる。
  表面の土はECが高い。
  でも場所とか時間によってころころ値が変わる。 難しいな…。
 
 
  8/1ちょっと更新。
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