| 2013/02/24 (日) 
  今日のニュースに八戸の猛吹雪のによる事故の様子が
  放送された、あの情景を見て、
  私は30年位前に山形に仕事で出張していた時の
  毎年の冬の車の運転を思い出しました、
  新庄経由で最上川沿いの国道を鶴岡方面に向かいます、
  白糸の滝と言うドライブインが有り、
  最上川の舟下りの最終地点です、
  それを過ぎると余目と言う地区があり鶴岡と酒田に
  分かれます、鶴岡方面に入る、
  庄内平野の為見渡す限り平らです、
  除雪されて道路脇に沿って壁が出来ます
  田んぼに積もった雪が風で飛ばされて壁の上を
  猛吹雪状態になります、なるべく大型トラックの後に
  つきます、大型のテールランプから目を離さないよう
  ピッタリくっ付きます、
  大型の運転席は壁の上なので吹雪いても視界は取れます、
  止まると後ろの車に追突されるのでブレーキランプを
  小刻みに踏んで、後車に位置を知らせます、
  今は地吹雪防止が出来ているみたいなので、
  そんなには酷くは無いと思いますが、
  電車が脱線する位の風が吹くので、
  大変な思いをしたのを思い出しました
  ”毎年神経が磨り減る思いが、今思うとゾッとします”
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