2023/03/11 (土)
穏やかに春
震災から12年 その日に多分ここにも書いているだろうが ガタガタグラグラ あの瞬間の記憶は鮮明で 発熱で学校を休み一緒に事務所にいて飛び出した子は青春謳歌中の大学2年になっている 私の12年は 震災の被害を受けた方々には比べようもないけれど穏やかに過ぎたとは言い難く紆余曲折あり、今後も悠々自適の生活にはまだまだ手が届きそうにない と、 マイナス思考の中にいて 今年の寒さに立ち直れないほどのダメージを受けたランや多肉の鉢を前に 穏やかな、軽やかな、春に憧れている
桜の開花も近いかと夫と散歩に出ると近場の人しか知らないだろうの細道で一組のご夫婦とすれ違った 知らない人だけど「こんにちは〜」と小さく頭を下げて離れる寸前相手の男性が「Kちゃん!」 お互いに帽子をかぶりマスク姿で改めてまじまじと顔を見なおす(笑)よく知っているご夫婦でした あちらは遠くで我々を見たとき「自分たちより年上か?年下か?」と話していたそうで二人合計でこちらが10コ上でした 10コお若いお二人は開花にはちょっと早いソメイヨシノ(多分)をあきらめて遠くの商店街まで河津桜を見に歩いて行かれ10コ老けた我々には真似ができませんでした
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(1) やっとビオラが賑やかになってきた 真ん中に2年目のチューリップ 見事なほど一本も花は上がってきていない
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