2010/05/16 (日)
朝からいいお天気で
よーし畑 な意気込みで動いていたら 暑い! 昼食を済ませたら へたばったー。
昨日は仕事で 中抜けしていつものメンバーとお茶して又会社へ戻り、そろそろ帰りたいな〜と思ってた頃ケイタイが鳴った。 先日の携帯がパー以来、登録されている番号は掛かって来た相手のみで非常に少ない。発信先の携帯番号は表示されているが、相手が分からないまま出ると、突然「グスン グスン ウェーン」と泣き声(@。@) 「ルビーが死んじゃった〜 ウェーン」 Iさんだった。その後も泣きじゃくる。 いつか、もうすぐ この日が来ることはIさんも承知しながら 毎日病院へ点滴に通い、また少し食べた 点滴に行かなくていいと言っては喜び、水も飲まない、立てなくなった、顔も上げることができなくなったと言ってはしょげていた。 帰るなり駆けつけ、涙の止まらないIさんからルビーちゃんの最後の様子を聞きながら、 「ルビーちゃんありがとうね〜 幸せだったね〜」と頭や体を撫でるとまだ暖かく、柔らかく、目が開いたりする。思わず鼻に顔を近づけて息をしてないか確かめた。「やれるだけのことは全部したからね、ルビーちゃんもそのIさんの愛情に応えて癌の体で頑張って生きて生きて そして今 楽になったんだから よかったのよ」と慰めて ようやく少し落ち着いたIさん。
今朝早く火葬場へ行ってきたそうで、頼むと決められた時間に骨を拾うことができるんだそう、また午後行って持って帰ると話してくれた。 しばらくしたら庭に埋めてやり、土に帰る。 これでやっとIさんは、傍にいながらルビーちゃんとの別れが出来そうだ。
こんな風には絶対 私はクッキーに愛情を注いでやれない と、思う。
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