宅の猫が奇病になりましてね
2025/08/03 (日)

hare.gif * 8月1日の朝はまだフツーの猫してましてん  
お昼前のこと、家外の暗がりに蜜柑コンテナを積み上げてある一番下のコンテナに頭を突っ込んで help help!と なさけない声を出しておりました 

こやつはアメショー混血の生まれなんで英語が得意なんですわ(ホンマカ?)
そんなトコに首突っ込んで何しとん!  
引っ張り出すと、何やらおかしい   

え〜 よう歩かんのか?
それに、首が一方方向しか見やんし、バランス崩して倒れるし、首が片側に倒れとるし・・・・    

これは尋常ではありません  ただちに町の動物病院に連れて行く  
正式な病名が付きました  
「特発性前庭障害」

若いヤブ伊竹庵先生は、「2〜3日で症状が治れば風邪か何かの一時症状、それ以上に続けば脳腫瘍かも」  
えーッ、そうなれば手術で治りますか?  
うーむ、猫には手術も薬もありません  
しばらく様子みてまた連れてきて  
と、一本だけ抗生物質注射してくれた  

不安そうな猫を軽トラに押し込んで
帰路はひたすら神頼み(こんなときだけ拝んでもなぁ・・・神さん聞いてくれるやろか)  
「竹庵先生のお見立てがどうぞ外れていますように」

今日のところはまだヨロヨロ歩くが首振りはしなくなった
やれやれ  

 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
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