やっぱりトランプの国にはかなわんわ
2025/07/17 (木)

ame.gif * 久しぶりの雨 東京も雨かな・・・  もうB&Bファミリーの乗ったユナイテッド航空機は離陸した頃かなー    小さく万歳三唱(^^)/やれやれ  

20年ぐらい前に 我が町で懇意にしていたお宅が英会話教室に部屋を貸すので来てみて、と言われてホイホイと出掛けていったのがウンのつきで  

一年毎ぐらいに英語圏から講師先生が入れ代わり立ち代わりやってきて(だいたいが まぁ日本の観光地巡りとかが目的で 我々生徒は月謝払って日本語を教えてやったようなもんヨ(^^;

そんな中で、Brandy, Brandonというアメリカはオレゴンからやってきたカップルがいて、これがまた日本びいきで京都の弘法市が好きでガラクタを買いによう出掛けておりましたが  

2年間橋本市に住んで 本国に帰って所帯を持ったと聞いていましたが、我々英語教室の物好き4名がオレゴンのポートランドとカリフォルニアのサンディエゴに旅行することになり、連絡をとったB&Bにはひとかたならぬお世話になることになったのでありまして・・・・ 

もう20年近く前になりますからね、今頃 招集されてもね、生徒たちはすでに花の盛りは過ぎてあちこち体調のすぐれぬ姥桜どもは
何かと理由をつけて来れないのですよ 

こんな場面になると憤然と立ち上がるワタクシめ、でして
かつての英会話教室のマネージャー嬢から「奈良から宿舎の紀伊見荘に彼らの荷物を運んでくれませんか」と要望がくれば、

 おまかせあれ   で、何処へ?
『ならまち』の中西与三郎のお店で茶道体験するそうです  
えーっ、ワタクシ『ならまち』知りませーん  
ほな、わたしのフィットの後ついてきてください、とマネージャー嬢    

そんなわけで、その日は奈良から橋本市紀見峠の紀伊見荘へ 両親と二人の子供のリュックサック4個と京都でお土産が入らなくなって急遽買ったというスーツケースを積んでゲストは2人づつ分乗  

翌日は高野山へ   荷物は宿に置いて身軽になり、かつてのAEG高野山教室へランチに行く  
(まー ほんまにばーさんばっかり(^^; やけど、カタコトの英語で話す度胸はエライ!)  

その翌日は、お宿から 8歳と12歳の子供たちの遊園地に行きたいとの希望で近くの杉村公園へ  
朝からの猛暑で日曜というのに人影はまばら(いつもなら駐車場は満杯らしい)

6月30日に成田に降り立って、東京→名古屋→金沢→京都→奈良→橋本→大阪→東京 の16日間  
猛暑の日本を精力的に走り回って、疲れもみせず(いや、ほんとうはだいぶとしんどかったと思うよ)  

かのお国では労働者は3週間の夏期休暇が国家によって保証されており、誰でも自由にとれるそうです  
ちなみに、ご亭主のBrandon氏はサクラメントの大学病院の看護師だそうです

どっかの国とえらい違いですなぁ  

 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]