困ったときの「ヒロミさん」
2022/10/25 (火)

hare.gif   実家の離れ部分にある納屋(柴小屋)の壁が部分崩壊  
たぶん、昭和初期だもんね、崩れてもおかしくない年数が経っている    

・・・ということで、とりあえず修理を頼むことになった  

「きょうび、こんなぐらいの仕事で誰も動いてくれへんで」  
「あの なんでもやってくれるヒロミさんに頼んでみたら?」  
「せやな、あの人ぐらいやな こんな邪魔な仕事やってくれるん」  

ということで、ヒロミ氏に携帯で聞いてみる  
すぐに現場検証に来てくれる(早い、安い、うまい、の三拍子そろったおっちゃん、50代)    

この人、 本職は「屋根瓦葺き替え職人」ちゅう肩書きを持つが、頼めば何でもホイホイと引き受けてくれる田舎では重宝な人材であります  

「ボクは何でも屋やねん」と、さいきん作ったという名刺を見せてくれた  

土木、建築(の修繕)一切引受  
イノシシ撃ち ←猟犬5頭所有  
養蜂(日本蜜蜂) ←市販もする、と書いてある  
他にもなんかあったけど忘れたなぁ。。。。  

ついでに、破れかけた木戸をトタンで補強して 木製の敷居の虫食い部にセメント詰めてあちこち防腐剤塗って仕上げてくれました  やれやれ  

この人、子供の頃は手の付けられん暴れん坊で母親はしょっちゅう学校に呼び出されていたそうな
瓦職人の親方がそれをみて 自分の弟子にして一から仕事を教えてくれたそうです  

そのかわり友達が多くて今もそれが大いに役に立っている  みたい   
人間、長い目で見んとあきませんね(^^

i0 (1) この最後に残った1本の早生みかん  

片側にしか実がつかん・・・と思って根元を見てみると、やっぱしテッポウ虫の穴発見  

急ぎ応急処置  ナフコで『テッポウダン』調達  いやー、生き残りは難しいかも  
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婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
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