働く人のための野菜作り講習会  二回目現地にて
2022/08/20 (土)

kumori.gif * 橋本市役所農林振興課が募集した「第2回働く人のための野菜作り講習会」10人限定に応募した精鋭たちは先々週のオリエンテーションに参加後、
本日実際に現地に集合して講習を受ける  

まぁね、農村地帯の住人とは言え、実際に畑に入って野菜を栽培している・・・・感じはないね  
プランター栽培の人が数人  

しかし、説明会に行って驚いたのは、「実際に作った野菜をJA産直の『やっちょん広場』に出荷する、を最終目標に置いて下さい」、とな  

この講習会は「無農薬、有機栽培」ではなく、農薬、除草剤バンバン使う「慣行栽培」だそう  
ポリシーはチョット違うけど ま、エエか  

ド素人にちかい10名たちの為に、暑い中 草刈り作業や元肥施肥、耕耘、畝立て、マルチング、除草剤散布 2回、を終えて準備万端整えて下さっているのです  文句言うたらバチあたります(^^;

講師は、この近辺の農家のご婦人(60代ぐらい?)池田泰子せんせい、よろしくお願いしますm(__)m  

遊び、じゃない本気の農業体験です  講師の心構えが違います  

まず、「植え痛み」防止のために全部の苗ポットを殺菌剤『Zボルドー』(銅水和材)に10分浸ける  

マルチに穴あけ機で穴を掘り、殺虫剤の『プリロッソ粒剤』をスプーン1杯放り込む  
(いままでは「オルトラン」一辺倒だったそうですが、さいきんはオルトラン神話は崩れているそう) 

あ、そうそう「アザミウマ」防除の為のナンタラ言う殺虫剤もかけたな、定植後の水遣りのジョウロに薬剤を溶かして水色の液体をかけた『ランネート45DF』?『スピノエース顆粒水和材』?『なんとかフロアブル』?忘れた  
小さい容器に1本¥5000するそうな   

まぁね、家庭園芸なら「あ、調子わるい、枯れた」で済む場合も、プロならば病気がドンドン移っていくということもあるので まず予防第一で薬を使うそうです  

プロフェッショナルもなかなかたいへん

i0 i1 i2 (1) 場所は右側の紅葉しかけている木の向こう  白い物が立っている辺り

高野口町下中(しもなか)の現地   我が家から車で5分ぐらい?
(2) 苗を植える

希望に応じて、事前に準備して下さっている「白菜」「キャベツ」「ブロッコリー」を植えました  

水遣り 草引きは各自、ということなのでココのお世話もね(^^;
(3) 当日のテキスト
 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]