ド根性八朔の木
2022/03/03 (木)

hare.gif   実家の真ん前は一本の道を挟んでよそんちの八朔畑だったが、世話をするおばあちゃんもその娘さんもなくなり、    
次の代は誰も農業を継がなくなって沢山植わっていた八朔はほとんど伐られて残った2本だけになっていた  

その2本も台風の大風をモロ受けて1本はついに枯れたが、残った木は本体は倒され根っこが地上に現れて  
これはもう 枯れる運命   じきあかんようになるやろ。。。。  

と、そばの道を通る人は誰もが思っているはず    

ところが、植物というのは なかなかに生命力が強い  
もう 10年ぐらい経つとおもうのに いっこうに枯れそうで枯れやん(^^;

それどころか、巡る季節、季節に花を咲かせ 実をつける近所のオバチャンが言うには「一個取って食べてみたら 肥料も何もやらんけど 八朔の味するよ」とな    

i0 (1) 台風でどれた根上がり八朔 

左奥の方に根っこがある  

今日、数えてみたら43個あった  一つ一つの命の重み   
(2)
(3)
 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]