ミカンにお礼肥をやる
2021/12/22 (水)

harenotikumori.gif   実家の軒に1本だけある晩生の温州ミカン『青島』です  
この実は、大きくて皮が分厚く重いので思いのほか樹に負担がかかります  
色づいたらなるべく早く収穫するのがいいようです  

ミカンコンテナに2列ぐらいにつめて一ヶ月ぐらい使わない部屋に積んでおくと酸味が抜けてボチボチ食べられる  
産直に出しているイトコは4月まで寝かしておくそうです  
『青島』は早生蜜柑と違い、皮が厚くかたいけれど独特の甘さ(コクがあって美味しい)があり、何よりも長持ちするのがよろしいナ  

家の軒には早生の『宮川』と晩生の『青島』が1本づつあります  
畑の一服タイムにビタミンc補給にバッチリ!  

ちなみに、植物の新種はたいがい発明者(?)の名前が付けられるのですが、『青島』も同じく蜜柑産地静岡県の青島さんが自宅園地の枝変わりからつくり出したそうです 

i0 i1 i2 (1) 『青島』 果実は平たくてキメが荒いの特徴です  

重いので枝は皆垂れ下がっている
(2) かつらぎ農協でずっと以前に買いました  

なんせ2本しかないのでなかなか減りません  もう5年ぐらい使っている  
(3) ワタシは先人がしていたように樹木の枝先下にスコップで何箇所も穴を掘り肥料を埋めます  

株元にやるのはNG 
 
婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
[ホームに戻る] [今日の日記へ] [この日の日記へ]