2020/11/01 (日)
* 実家の一反ほどの梅畑に1本だけある禅寺丸(ぜんじまる) 実を穫るのではなく以前ここに植わっていた富有柿の花付け用に植えられたもの 花粉が多いので受粉用に今でも存在価値ありとして園芸店に売られている
「不完全甘柿」で、切ってみると中の実がゴマ(タンニン)で真っ黒になっているのが甘くて食べ頃 ゴマの全然ないのが渋柿で吊るし柿用
表面の色の濃いのが甘くて 薄いのが渋い たぶん、さるカニ合戦の猿はこの木に登って、自分だけ甘いのを食べ 渋そうなのはカニに投げつけたんやろね 甘柿と言いましても、ノド掻くほどの甘さじゃなくてなんといいますか品よく甘い
この辺りでは昔から一軒に一本は柿の木が植わっていたよ 子供のおやつの為に(^^
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(1) 日本最古の甘柿と云われる禅寺丸
しかしじつは実には甘いのと渋いのが混ざってある 渋いのを採って皮をむき吊るしておくと寒風にさらされて渋が抜け甘くなる
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