2020/03/29 (日)
* この3月末で、高野山奥の院への納骨供養料が一体5万円から一挙に10万円にハネ上がるというので、 親戚の叔父の納骨に慌てて登ることに・・・・
朝、8時半 弟Tと二人で隣町の叔母宅に向かう 認知症のすすんできた叔母にはこれまでに3回ドタキャンされているので、 もう日がない、ということでいきなり決行 叔母の見送りを受けて 午前9時に出発
叔父の白布に包まれた骨壷を抱いて まず叔父の生家となる実家に到着 ここで 昔からの習わしの「お茶湯」を 亡父が高野登りの伯母の遺骨を迎えた時は表の間に台を設えたが、この日は仏壇の前に簡単な焼香台を置いて 叔父の骨壷の両側には かつて叔父の撮った亡き祖父と祖母の写真を飾る
弟夫婦と三人でお経を上げ お茶湯をして 車で一路高野山へ
さすが 山深い高野山、雨は上がったが途中から霧が立ち込める 高野山の入口大門の手前ぐらいの町石道の石碑を目印に脇道に入り、休憩の時をとる 弟嫁が朝出がけに持たせてくれたお握り2個をお骨に供える 野犬の餌になるといけないので再びお握りを仕舞い、お骨を持って元来た道を引き返し車に乗る 10時前に奥の院前駐車場(満車ぎりぎり)に到着してから徒歩で10分ぐらい?
なんと、駆け込みの日曜日ということで ものすごい人、人、人 結局、11時半からの法要に堂内に入れる事になり30分以上あるので 水向け地蔵さんまで戻る ちょうど母親の月命日でもあり、両親の戒名を書いて貰った(一枚、¥300)経木に水を向ける
奥の院は、強風のなか、お堂の戸がコロナの為 全部開けっ放しでものすごい寒かった! (><) ←(今まで生きてきたうちで5本の指に入る?) しかし、誰ひとり咳をしてなかったのはお大師さんのおかげかな。。。。 申込者多数で法要の時間が50分のところ1時間以上かかった おお〜寒 帰宅は3時頃だったかな。。。。
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(1) 奥の院に続く石畳 周囲は鬱蒼とした高野杉と石碑ばかりなり
(2) 奥の院 御廟橋の手前にある水向け地蔵
近くにある御供所で経木に供養してもらいたい故人の戒名または俗名を書いてもらい、地蔵さんの足元に置いて 大日如来(真言宗のご本尊)のご真言を唱えながら 経木に3回水を掛ける
観音さん、お不動さん、地蔵さん、合わせて15体が並んでいる
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