2020/03/24 (火)
* 紀州はよい所で海岸線は広いし山は深い ゆえに、海の幸も山の幸も豊富であります
3月になると、海沿いのいたるところでワカメを海岸近くに引き上げて天日干しにする作業が見られる ワタシは何年も前に相棒と一緒に行った相棒の奥方の故郷、箕島港の近くで見た あたり一面 磯の香りプンプンの春の風物詩
さいきん我が町のスーパーで、その生ワカメの硬い中心部だけ細かく刻んだのをポリ袋に入れて 一袋 500g ¥385で売っている
コレだけでは誰も買わないが、キャッチフレーズに調理方法を付けてあると つられるみたいでよく売れてる 曰く「漁師のおかみさんが春の美味しさを長持ちさせる為に作る『茎ワカメのしょうゆ煮』とな
材料 くきワカメ 500g(必ず下茹でしたもの) ←3分間湯がいてザルにとっておく 調味料 酒 150〜200cc、 みりん 100cc、 醤油 80cc、 砂糖 65g、
@鍋に酒、みりんを入れて沸騰させ、砂糖を加えてよく混ぜる A下茹でした茎ワカメを入れて5分煮る B鍋の中から「茎ワカメ」だけを穴あきお玉で取り出す C残った出汁に醤油を加え4分煮る D取り出した「茎ワカメ」を出汁に戻し、更に10分煮る そのまま自然に冷ましてでき上がり
ちょっと手間かかりますが、この方法が美味しいデス
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