2019/12/17 (火)
* 大和の古寺巡りに関東から客人をお迎えして二日間ご案内してまいりました 客人と申しましても古寺、仏像に関しては博識で 大和の古刹はほとんど知り尽くしており未知の仏像は無いはず・・・・
と、思っておりましたが、一番の行き先は「大仏さん」 今読書中のナントカ言う(忘れた!)本に大仏建立の当時の様子が書かれているそうな 観光客もまばらな東大寺の大仏さんをしみじみ仰いで参りました あ、そうそう やってましたやってました お堂内の柱穴のくぐり抜け どっかのおばちゃんのグループ いがいと小太りの体型でもくぐれるのね(^^
12月16日は年に一度の東大寺周辺のお寺の秘仏ご開帳があり、開山堂、法華堂(三月堂)、俊乗堂と巡り、依水園へ
何にいちばん驚いたかと言いますと、久しく来ない間に拝観料がオソロシク値上がりしていました 全て等しく¥600 (前回はたしか¥300ぐらいだったような・・・(^^;
二日目は、新薬師寺と ついでに行ってみた元興寺 「げんこうじ」ではなく「がんごうじ」と、注意を受けました 客人に・・・ははは 諸寺廻りましたが、ココが一番よかった 拝観料が¥500だったから? いえいえ 入口に、客を迎えるように威風堂々たる五重塔(室内に安置)は、国宝 他に、阿弥陀如来坐像、聖徳太子立像、弘法大師坐像、板絵曼荼羅、etc など重文の数々
興福寺の宝物殿のように遠くから拝観ではなく、目の前に本物がおわします、という感じ 雑踏の「ならまち」から近いのに静かな街中にあります
午後からは、生駒 茶筅の里、高山町へ 茶筅づくり体験の巻
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(1) 大和の風物詩 柿 東大寺の裏手より
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