2019/11/25 (月)
* 昨年はさっぱり実をつけなかった畑の柚が ことしは沢山成った やっぱし「柚は隔年結果が顕著」を証明 しかし、今年の台風の時期に 強風にやられてキズだらけ(><) まぁ しゃーないか
刺が多いので主産地は瀬戸内地方など風害の少ない所が適地とか そうそう、紀州では紀南の山の中に柚の産地があるね 「平井の柚」は有名です 平井のゆずポン
ということで、今日は先日採ってあった柚で「ポン酢」と「ゆず味噌」と「ゆず化粧水」をつくるのだ
「ポン酢」の作り方は、いちばん簡単そうなのをネットで見た これ、
柚の絞り汁 と 醤油 と みりん が、5:5:1 の割合
これは賞味するまでが なんと、半年以上かかるそうな! 今仕込んだモノを味見できる頃は来年の5月? 忘れるな、自分! それより、鍋のシーズン終わっちゃあら(^^;
ゆず味噌は岡山の農家のおばちゃんが発明(?)したのを試作してみる
材料は、ゆず8個の皮を薄くむいて千切りにしたのを刻んでおく 容器に醤油 500cc、砂糖 500g、米糀 500g、みりん 1.5カップ、酒 0.7カップ、を入れて一晩置く
鍋に全て入れて火にかけ、65度前後になるまで焦がさないようにかき混ぜ、火からおろし、蓋をしたまま一晩置く
次の日の午前に、糀の粒が少し調味料を吸って硬さがやわらいだかなと思うぐらいになったら火にかけてシャモジで練る 10分ぐらい 仕上がり近くなれば、柚の果汁があれば入れて もう一度練るといい香りです
ちょっと水分が多くてとろっとしかけている程度で火を止める
ジャムの要領で、熱々の瓶(煮沸消毒後の)に詰めて ゆるく蓋をしてもう一度煮沸したら取り出して蓋をキュッとしめる 常温で長くもつそうです
ゆず化粧水は、種を25度〜35度の焼酎に浸けておき、種の周りのとろみが全体になじんだら でき上がり
精製水で薄めれば肌にやさしいし、グリセリンをぼとぼと入れて混ぜればしっとり お好みで
あと、搾りかすを洗濯ネットに入れて柚風呂に
・・・・ということで、柚は捨てるところがない(^^)/
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