なんでも胡麻和えの季節です
2019/02/22 (金)

hare.gif * 温かくなってなにが嬉しい、有り難いかといいますと畑の緑野菜がふんだんに食べられる  
我が家の畑では今、摘み残しの『レタサイ』『からし菜』『白菜』が塔立ちし、『大和真菜』と『のらぼう菜』がぼちぼち蕾出現(^^)/わーぃ    

塩で揉んで一夜漬け、とか おあげさんで煮物が定番ですが、  
チョット手間ですが胡麻をすって和え物にすると極上 料亭の味  

ことしの春キャベツはどーゆーわけか固い(うちだけかも^^;)  こんな場合はちょっと茹でてから刻んで和える  

人参、牛蒡、ブロッコリ、なども ちょっと茹でてから和えると美味しい    
この場合、何にでもあう「ごまだれ」を合わせておくと便利です    
  
参考に、「栗原流ごまだれのつくりかた」 材料:練りゴマ(市販)大匙5、砂糖50g、醤油カップ半杯、酒大匙2、以上を少しづつのばして これに摺り胡麻を加える 


ところで、昨日は龍門山麓に住む父方の遠縁幼馴染二人が実家を訪ねてくれました  
我々は三人とも同い年(ほぼほぼ^^;)ですからイトコ同然でしてね、ある意味 イトコよりイトコ付き合い歴長いですし、得がたい友でもあります  

その二人に聞いた話ですが、甘柿の木の下に菜の花があると 花の強烈な香りを察知して蜂が飛んでくる  その蜂たちがついでに近くの柿の花にもとまってくれるので人間の手による受粉の手間が助かるんだそうな  
地域の柿農家さんから聞いた話だそうです  

なるほどね、そういえば うちの西らの富有柿の下辺にも真菜が植えたある  毎年種が落ちて春になると株が現れる  
昔の人は偉い! 
・・・・と感心して、見にいってみると  
わっ、全部倒して枯れとるやん   
どうよ!!  


ということで、
「ふるさとは いとこの多し 桃の花」 やったかな、薮本積穂先生の句  
   

i0 (1) この直径15cmぐらいのすり鉢が重宝です  冷蔵庫にも入りますしね  すりこ木は小さいのより普通サイズが摺りやすい
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婆誰坂の菜園きまぐれ日記 和歌山
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