とんだ話
2014/08/10 (日)

ame.gif * 朝7時前より婆様の朝食介助に走る  橋本川は昨日より水かさが増しコーヒー牛乳色が濃くなっていたが川にかかる橋は無事 やれやれ  

低気圧の接近で骨の接合部分が痛むらしい婆様は昨夜は疼いて寝られなんだとコボす  
「台風が来てんねでー」
「そらこわい こんなことしとれん  わたしも帰ろ」  
「あかん あかん まだ立たれへん  足で床に立てるようになったら帰ろ」  

なんとかして家に帰りたい一心の婆様、一日も早く帰らせてやりたいが後のフォローの目処がつかんことには・・・・ 
ベッドから車椅子に移るけいこを看護師さんの指導で今日もやる  鬼の教官も約一名(ワタイ^^;)  

隣の談話室のTVで台風情報に見入ってると掃除のおばちゃんも「こわいなー」と見に来る  
「わたしとこ 10年前の台風で屋根飛びましたんや それ以来台風と聞くと震え上がる」  
「お宅何処です?」  
「恋野の近くの上田(在所の名前)  高台にあったうちと隣の2軒の屋根飛びましてん  
勤めから帰って玄関の鍵開けてたら近所の人がきて、鍵開けやんでも屋根ないで、て教えてくれましてん  
見たら ほんまに無い  
探したら2枚離れた畑の中にドサッと落ちとった(@@    
お隣さんの屋根は隣の畑に飛んでたし、これがテレビニュースに流されて    
それ以来『上田の○○です』と言うと皆「あー、屋根の飛んだ○○さん^^」と言われる」 
「あははは・・・・・」(あ、ゴメン 笑たらあかんな^^;)  

 
婆誰坂の家庭菜園 和歌山
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