2009/01/30 (金)
* 世の中に 絶えて土産(みやげ)のなかりせば、旅の心はのどけからまし...
古より、「旅」とくれば「土産」が付きもの 家族にはテキトーでよろしいが、隣近所には頭を悩ましますなぁ 「よし、今回こそは買わんとこ」と勇んで家を出るものの、「この前頂いてあるし。。。」というお付き合いが田舎にはあるのですよ
ん〜〜と、城崎か 温泉煎餅、温泉饅頭・・・・名前を変えて同じようなのがどこにでもあるぞ 城崎にしかないもん・・・何や? カニ? おっそろしー、松葉カニ 一匹 一万円て書いたあるがな
早朝、宿の前にカニを並べた朝市が出る どういうわけか、新米とか丹波の黒豆とか農産物も並んでる (こんなとこで米買うてどないして持って帰るねん....) カレイやイカの干物もあるけど決して安くはないのよね そこで協議、 天気予報では2日めは雨との事なので、昨日のうちに帰路のバスを3時から12時半発の早いほうに変更してある 3時間早く大阪に着くから 鶴橋に寄って、先日の美味しかった「キムチ」と「干物」を買おう、という事になった (城崎土産にキムチてか。。。。かまへんやん、名より実! 美味しいほうが勝ち! おばちゃんの道理が正しい^^)
帰りのバスも又、ガラガラ 宿オススメのカニ弁当を楽しんだあとは昨夜の睡眠不足を取り返さんと 爆睡のおばちゃんらを積んだバス、再び昨日の雑踏の街に帰ってきました
さて、かの鶴橋の魚屋さん、午後4時となると店仕舞いの可能性もあるので電話で確かめる事に なんとな、もしやの懸念が当たり 「もう商品が売り切れたんでさっき店閉めたよ」
あっちゃー、遅かりし しょーがない、今回は土産なし、町内に見つからんよに帰ろ。。。
私め、梅田から地下鉄御堂筋線で難波へ、そこから南海高野線の林間田園で降りて、預けた車に乗ってそおっと帰りつきました
裏口からコソコソ入ると、縁台に何やら大きな箱がデーン 開けてみると、元気な桃太郎さんが「キビ団子」やら「キビ煎餅」を従えて飛び出してきましたよ う〜〜ん、やっぱし 当地のお土産というものには廃れない何かがあるんだな〜 カニ煎餅にすればよかったかな(^^
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(1) 桃太郎さん桃太郎さん、一つわたしにくださいな
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