2025/03/20 (木)
今日は、春分の日で仕事は休み。 地際切した鉢の脇芽が勢いよく伸びてきているので、 下葉の処理をした。
作業をしながら考えていた。 今年から、展示会場のスペースが1つ空いてしまう。 昨年退会した総合花壇の名人のスペースである。 4畳半ほどの広さだが、毎年素晴らしいミニ千輪と小菊の富士山を展示されていて、観客を楽しませていた。
今年はどうなるのか。会員同士で持ち寄って花壇を構成するのか。総合花壇がやりたい人を募るのか(恐らく誰もいない)。盆養その他の花壇が増えるのか。
一人で任されるという最悪の想定をしてみたが、千輪や懸崖などもってのほか。全ての種類の菊を同時期に咲かせる技術力、また構成力と表現力も問われる。 ふと、どこかで五重塔や吊り橋、菊人形の花壇を見たのを思い出した。 小菊で作ったフ◯テレビと中◯正広氏似の菊人形を飾ればインパクトは残る。が、案は会で即却下されるだろう。
何はともあれ、一人任されるほどの力量でもないので現実的ではない。
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(1) 龍の花壇 旅先で撮ったもの。
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