2010/03/19 (金)
トルコ旅行の5日目。 楽しみにしていた奇石が立ち並ぶカッパドキア。 洞窟レストランでの昼食。 洞窟ホテルでの宿泊が楽しみでした♪
 きのこ岩 posted by (C)berry 事前が作り出した不思議なきのこ岩が乱立している。 こんなに沢山の岩が街中やホテル、レストランなどにもあるなんて、観光地の場所だけじゃないのに驚いた!
カイマクルの地下都市を見学する。 中はかなり傾斜した通路が多くて、大柄な方はきつそう・・・。 シルクロードの基点であった頃、貯蔵庫に使用していたそうでキッチンなどの住居跡もある。
カッパドキアに入ると景色が一変した。 バスの中から歓声があがる。 すごい! 自然が作り出した芸術作品があちこちに点在している。
ウチヒサール、バシャバー(しめじ岩)、デヴレント(らくだ岩)、スリーシスターズ、などの有名ポイントの他にも美しい奇石だらけで、想像以上。 モニュメントバレーみたいな場所も、ローズバレーと言うピンク色の石で覆われた丘も美しかった!
昼食は洞窟レストランで。雰囲気があって素敵でした!
夕暮れまで、ずっとこの景色を眺めていたかったけど、ツアーが安くなる秘訣のお土産店へ。 今回は、トルコ石のお店とトルコ絨毯のお店へ。
素晴らしいアンティークのトルコ石には、かなり心が惹かれたけど・・・ガマン!
トルコ絨毯も繭から絹糸を取り出して、紡いでいく工程や絨毯を織る工程を見られたので勉強になった。 大変な作業なんだ!と分からせてからの販売・・・なるほど、高くても仕方が無い!と言う訳・・・。 ツアーの年齢層が中高年の方が多かったので、アンティークの高級トルコ石も超高級トルコ絨毯も結構売れていたようで、ガイドさんも喜んでいた。 私もあやうく絨毯を買いそうになったけど・・・娘に止められて・・・。(ガマン)
夕方に宿泊する予定の洞窟ホテルが点在する、ギョレメの谷が見渡せる丘でドンドゥルマ(本場のび〜るトルコアイス)をパフォーマンスと共に食べたけど、日本で売っている糊のような食感でなくて美味しかった! 蘭科の植物の根の粉がモチモチ感の秘訣だとか。
いよいよ、待望の洞窟ホテルへ到着。 画像Bがホテルの入り口横のきのこ岩。 この中が掘られてホテルになっているが、収容人数が確保出来ないので、洞窟につながるように同じ様な石作りの4階建てのホテルになっていて、もちろん洞窟で想像する薄暗さやジメジメ感はまったくない! 中は立派なホテルになっていて、部屋のTVだってSONYの薄型液晶だったし・・・。 でも、きらびやかにして雰囲気を壊さないようにシャンデリアとかも渋いアンティークなものだったり・・・。 お食事も有名なカッパドキアワインも美味しかったので主人に1本お土産に。
部屋の窓を開けるとギョレメの谷のきのこ岩が目の前に見えておとぎの国のような景色♪ 日が暮れて行き、ピンク色に染まって行く・・・。 素敵な瞬間・・・。
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(1) 三姉妹・スリーシスターズと言う岩。 何故か、場所によっては姉妹に見える・・・。
(2) 異邦人気分で、らくだに乗れます!
(3) 宿泊した洞窟ホテル。 ホテルの一部がこのカッパドキアのきのこ岩を掘って作られていますが、他は石作りの立派なホテル。 宿泊したのは、4階の広いお部屋でTVはSONYの薄型液晶TVだった。
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