どこでもサンマルツァーノ♪
2009/04/23 (木)

hare.gif 「どこでもドアー〜!」じゃないんです。
昨日お店で見つけたトマト苗の品種名で、「どこでもサンマルツァーノ」

            開花第1号はコーネリア♪
開花第1号はコーネリア♪ posted by (C)berry 我が家のバラシーズンがいよいよ開幕です!
開花第1号はこのオールドローズのコーネリア♪でした。
群生で壁を埋め尽くす様に咲くと美しさを発揮するバラなので、鈴なりに咲いた時の素晴らしさを期待したいです。


サンマルツァーノは、イタリアでもっともポピュラーな美味しい調理トマト。
だけど、イタリアの土と気候があるから美味しいトマトが出来る訳で・・・。
同じ種を播いても、気候と用土に凄く影響を受けやすい品種なのだそう。
ってことは、イタリアで買ってきたサンマルツァーノの種。
あれからずっと播いてるけど、それほど美味しくなってない訳・・・。(泣)

どの地域で作っても、イタリアで作ったサンマルツァーノとまったく同じ味で作れるように品種改良したそうです。
その「どこでもサンマルツァーノ」って言う品種名の苗が売ってたんです。
う〜ん・・・。買ってみようか?と手にはとってみたけど・・・。
今年も沢山苗作りしちゃってるし・・・。
結局買わなかったけど、家のはイタリアのより、まずいのかな?・・・と少し嫌になった。(苦笑)

今年の我が家のトマトの苗は、現在こんな品揃えになってます。
ルビーノ、ブッセ、フルティカ、イエローアイコ、ごほうび、サンマルツァーノ×4、にたきこま×4。
調理トマトは、煮込んでソースを作る為、毎年多めに作っています。

昨年、最後に全部のトマトを収穫して、もちろん食べきれないので、トマトソースを作って冷凍したけど・・・。
パスタにしても、煮込み料理に使っても甘くて水分が多く、トロッとしないで酸味が少なくて美味しくなかった!
やはり、トマトソースは調理トマトで作らなくちゃダメ!
調理トマトは水分が少なくて、火を通すとトロッとしてくるし、コクと旨みがあるし、酸味が食欲をそそるのです〜。

イタリアでは、トマトの料理の酸味が少ない時、バルサミコ酢を入れるのだそう・・・。
確かに、普通の酢やビネガーでは出せないまろやかな酸味が出て、甘すぎるソースは改善されます。
お試しアレ!

i0 i1 (1) 白モッコウも咲いています!
最近小花マニアなのです。
(2) ↑一番上の大きな画像のピンクのバラ、コーネリア♪ですが、夕方になったら、こんなに違う顔を見せてくれました!
この方がエレガントでしょ。
(3)
 
berryの家庭菜園diary
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