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やっとおわった 投稿者:}豆 投稿日:02月12日(土)10時05分20秒 
今 夜間作業終了しました

巷は3連休ですか羨ましい限りです



セブンさんへ

一番良い堆肥はやはり腐葉土です 前作がわからない 

どんな作物が良いかわからない時は思いっきり施してみましょう



鶏糞は窒素肥料として扱う方が無難でしょう

窒素 燐酸 カリの3大要素ですが施しすぎるとアブラムシが大発生したり

豆類は実が着かず葉ばかり茂り うどんこ病の原因になったりします



牛糞は完熟していなければ 何かと混ぜて発酵後に堆肥とした方が良いでしょう

発酵してあれば畝立て一ヶ月くらい前に堆肥と混ぜて施すと良いと思います



油粕も窒素の割合が多い肥料ですが比較的使いやすい肥料かと思いますし

有機栽培ではなかなか重宝な肥料です

出来れば余った分で液肥を作ってみましょう

水と油粕を10:1に混ぜてポリバケツで発酵させてください 1ヶ月程度で出来ます

上澄みを薄めて使うと優良な追肥用液肥になります



米糠は畝立て1ヶ月前くらいに畑に投入し良く混和してみましょう

米糠を餌にして菌が繁殖しミミズが増えると思います

少し窒素分が出ますので調整してみてください

もしなんでしたら 堆肥の発酵の材料にも使えます



カリ分は肥料と草木灰があればほとんど足りてしまいますが

少し足りないのが燐酸ですね

骨粉をお奨めいたしますが 即効性ではないので元肥として施してみてください

化学肥料を使う場合は過燐酸石灰が良いでしょう これは即効性がありますので

施す時は少し注意が必要ですが 少々施しすぎてもあまり害は無いと思います



こんにちは 長尾さん

ホウレンソウ立ち枯れ病は葉が5〜6枚程度以降に発生する土壌感染性の病気ですね

発生時期は5月〜9月くらいと聞き及んでいます

症状は 根の地際部が細くくびれ黒褐色になって枯れ 下葉の付け根も黒褐色に腐敗する

対処はタチガレン液剤かユーパレン水和剤をかん注する事で防除可能

種まき前でしたらクロルピクリン錠剤による薫蒸も考えられますね

私の場合は菌を使っての防除になります

効果のほどはまだ解りませんがトリコデルマ菌を使っています

害虫にはパエシロミセス・リラシヌス菌を使っています

今年は対ネコブセンチュウ用にパスツーリア菌を使いたいのですが

探してもどこにも売っていないのですねぇ(^^;


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