今回は、ネット上で長いつきあいの北海道のMiyukiさんが奥三河に来るというので
こんなチャンスはないと家族総出で万事繰り合わせて行ってまいりましたよ、奥三河。

奥三河は「My little life in a little plac」のぽん吉くんの住む地。

実は、この地はダンナの大学の天文研ＯＢが毎年行うキャンプ場にとても近いのです。
（日本の中心部だしね。星がよく見えるし。予約無しの人数増減ＯＫだし）

この温泉来たことあるじゃん、なんて言いつつ迷いもせずにスムーズに到着。

ご対面編

で、皆さんとご対面！！
奥秩父のyouさん、東京のyasukoさん、yasukoさんちの小一のヒロ君、北海道のMiyukiさん、ぽん吉くん。

「マメダ丸さんって、４コマでは丸なのに〜」
「私は頭から足が生えたマメ人間かいなっ」
「みんな太いなんて嘘つき！」
「実は、私がMiyukiなんです（嘘）」

初対面から飛ばす。ウサギカレーを食べつつまだ飛ばす。

このテンションは落ちることなく次の日のお別れの時まで続く。おもろい人達やー。
チェーンソーアート見学。アートも見事ならポン吉君の英語も見事。

その後、ダンナはyasukoさんちの小一のヒロ君と、コマメと一緒に星を見にスターフォレスト御園へ行く。
ヒロ君は他人についていく事は滅多に無いらしい。好かれて良かったね、ダンナ。
 

花祭り編

スターフォレストで星を見ていたダンナらと１０時にぽん吉邸で待ち合わせて
夜の１２時に一番盛り上がると言う夜祭りに行く。
軽トラの荷台に乗れたコマメは大満足。 

花祭り：
約７００年前に修行を積む修験者が伝えたとされる生命の再生と願の成就を祈る祭。
鎌倉以来の伝統を持つ日本有数の民俗芸能。

車を降りて、山の上の舞台まで歩いていく途中に、ダンナが
「お腹が空いてるんですけど、上に何か食べるものはあるのでしょうか」とボソッという。

まめ：「スターフォレストで食べなかったの？」

ダンナ：「子供の分が１人前しか出なかったから。で、こう言う時に限ってコマメがお代わりするんだよなぁ」

げげっ。食べてないんかい。
昼も車の中でみたらし団子だけだったのに。

それはいけない、と会場にあるテントの中を覗くと、お茶がある。

ここは食堂にちがいない。でも、人が居ないし営業時間外かな？と思いつつ

まめ：「あのーお腹すいてるんですけど、何か食べるものあります？」

「ああ、あるよ。今暖めるから」とお兄さんが持ってきてくれたのです。

ダンナは「ありがたい」と言いつつむしゃむしゃパクパク。

ふと、あたりを見渡すと、なんだか雰囲気が食堂じゃない事に気が付く。
「もしかして・・・ここ、村人のまかない場所・・・」（青ざめ）

「あれ、気が付かなかったの？」と美味しそうに食べ続けるダンナ。

お茶どうぞ、と持ってきてくれたオジサンに「あの・・」と言いかけると「ええ、ええ」と笑う。

しぇーっ。

ひたすら嬉しそうにパクパク食べるダンナ。

どーしょーーーっ。

テントを出たら皆は笑い転げてるし。
「信じられない〜」とかって。

「でも、美味しそうに食べてる所がいいよね」
「しかも堂々と食べてるし」（爆笑

すみません、東薗目の皆様。
ご親切忘れません。

と、言う事で、ほんの少し寄付をして、おフダを貰いましたです。
来年まで無病息災で名前を残してくれるそうな。
なんだか嬉しい。これでハナタケ手術もバッチリ。
 

宿編

当然、朝まで喋るだろう覚悟をしていたけれど、さすがに７時間運転に疲れていたのか
７時前に睡魔に襲われ１時間ほど仮眠する。（一時間かいっ）←みずからつっこみ

ああ、良く喋った。ぽん吉君は完徹したらしい。やっぱり彼女が一番パワフルだと思うな、うん。

翌日

色々予定はあったけれど（花祭り博物館とか、温泉とか、ヤギのひらめちゃんショーとか）
「なんか時間が早く進みすぎない？」と言う皆の感想のもと、ポン吉邸でお昼ご飯の準備を始める。
youさんの蕎麦打ちのレクチャーを受けるマメ＆コマメ。

少しやらせて貰う。すごく楽しかったらしい。
 
 

チェーンソーアートのチャンピオン一家も来られて、賑やかな蕎麦パーティに。
さすが集まったのは主婦ばかり、テキパキとかき揚げやお浸しを作っていく。

薪ストーブで煮たり、牡蛎を焼いたり。いいなぁ、これ。
チャンピオンの奥さん、若い。
 

まず出来たお蕎麦を子供達が食べる。
すごく美味しかったらしく、一気になくなる。

左から、チャンピオンの子供ザック君（９才）、ヒロ君（７才）、コマメ（１１才）。

この３人はあっという間に仲良くなり、英語で「カモーンザック」とか、「ごーつーホーム！」とか
怪しげな英語を駆使して走りまくってました。魚まで捕まえてきて。子供は適応するのが早い。
 

帰りに７時間かかるマメ家は昼過ぎに名残を惜しみつつ帰宅。

楽しかったなぁ。っつーか、あっという間のように感じるオフ会でした。

Miyukiさんは、和風な外見で一見おしとやかそうだけど歩く４コマ漫画のような。楽しい人だぁ〜〜。
youさんは皆に慕われてる意味を納得しました。これからは姉御と呼ばせてもらおう。
yasukoさんは立体造形アーティストらしい感受性を感じる人でした。作風と同じナチュラルな色の感受性。
ぽん吉くんは作家先生にエラソーに命令しているようで（笑）、実は手のひらで遊ばせて貰っている事を知りました。

皆、生活環境は全然違うんです。
それでも、会えて話が弾んで楽しい時間を共有出来た事に感謝です。

ネットは顔が見えてナンボだなーと最近しみじみ思います。
字だけで何となく「この人いや」なんて思っても、実物みたら全然違和感無かったりって絶対あると思う。

ＢＢＳの皆さんとも、機会があれば是非お会いして話してみたいです。（＾＾）

おまけのオフ会４コマ

お食事編
（垂れ耳ウサギに似てるのは誰でしょう・笑）

宿編

オフレポ

ぽん吉くんのオフレポ　こちら

yasukoさんのオフレポ　こちら