草をとりながら思うこと
2008/01/25 (金)

◎きびしい寒さのなかでも草が大きくのびているので、草取りをしました。草をとりながらいろいろと思いをめぐらすひとときになりました。

我が家の畑はスズメノカタビラ、ハコベ、ミミナグサが主な雑草ですがよく見ると実にいろいろな草が生えています。自然農の考えでは「雑草を敵とせず」と言うことがモットーになっています。雑草は手間のかかる厄介なものと見ず、土壌生物をはぐくみ、土づくりに一役果たすものと受け止める考えが広がっているのです。

雑草も自然の生成化育の一環として育っているわけですから、自然の一員として受け入れる姿勢が必要で、厄介ものと言った人間サイドの見方を捨てる時機にきているなあと思いながらの草取りでした。

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墨俣菜園作業メモ
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